雑草をもう生やしたくない!それなら防草シートがオススメです!
お住まいの雑草、こんなお悩みはありませんか?
・抜いても抜いてもキリがないから疲れてしまった ・腰を痛めてしまい、草抜きができない ・これからも草抜きを業者に依頼するのは経済的に負担がかかる |
そんなお悩みを解決する為に、防草シートはいかがでしょうか。
防草シートを敷けば、草抜きの手間をなくす事ができます!
この記事では防草シートのメリットについて詳しくご紹介します(^^)/
目次
そもそも防草シートとは?
防草シートは、長期間草抜き・草刈りの手間を無くす事ができるシートです。
雑草を抜いたり刈ったりするには腰に負担がかかります。
除草剤は人の身体や土壌などに少なからず影響を及ぼします。
とは言っても、雑草対策は定期的に行わなければなりませんよね。
それは大変なので、雑草が生えにくい環境を作ってしまえばいいのです。
雑草が生える場所にゴザや鉄板を敷いたとします。
それでも防草にはなりますが、ゴザはすぐに腐ってしまいますし、鉄板は重たくて敷きづらいです。
防草シートであれば敷きやすく、長持ちもするので、上記のような悩みもありません。
防草シートのご相談は、ビデオ通話で状況確認ができる「オンライン相談」も行っていますので、お気軽にご利用ください♪
防草シートを選ぶ際に確認したい5つのポイント
防草シートは各メーカーから沢山の製品が販売されており、価格やスペックは様々です。
そんな数の多い防草シートを選ぶ際は、以下の5つのポイントを確認しましょう。
・遮光性 ・貫通抵抗力 ・透水性 ・耐久性 ・施工性 |
太陽光を遮断する遮光性
防草シートにおいて、遮光性は大変重要な要素です。
ご存知の通り、植物は光合成をして成長をします。
太陽光を遮断する事により、雑草が成長するのを防ぐ事ができます。
その太陽光を遮断する能力を示した数値を遮光性といいます。
防草シートが貫通されないための貫通抵抗力
上記の遮光性により光合成を防ぐ事ができても、シートが貫通されてしまっては、シート上で光合成が行われてしまいます。
雑草は意外と力強いものですから、シートを貫通してしまう事があります。
チガヤやスギナといった地下茎を持っている植物は、別の場所で光合成を行っていればシートの下でも発芽する事ができます。
また、イネ科の雑草の中には芽の先が鋭いものがあります。
雑草が貫通しようとする力に対し、シートが弱いと簡単に突き破られてしまいます。
特にチガヤ、スギナは芽の先端が鋭いので強い貫通力がありますので注意が必要です。
このように貫通しようとする力に対し、抵抗する能力を貫通抵抗力といいます。
防草シートには、強い貫通抵抗力が必要です。
水をしっかり通す透水性
透水性がなければ、雨が降った時にシートの上に水たまりが出来てしまいます。
水たまりは時間が経つと泥になり、その泥に雑草の種子が飛来すると発芽します。
遮光性と貫通抵抗力で防草シートの下の雑草を抑えても、シートの上で発芽されてしまっては意味がありません。
また、斜面の場合、通常だと地面に吸収されるはずの雨水が、透水性が低いとシート上を滑り落ちるように流れ、意図しない場所へと排水されます。
その排水によって近隣トラブルなどといった二次被害が起こる可能性があります。
防草シートは遮光性と貫通抵抗力という強さと、水はしっかり通すという透水性が求められます。
長く雑草を抑える耐久性
防草シートを選ぶうえで重要な要素の1つに耐久性があげられます。
長く雑草を抑えられなければ、頻繁に防草シートを買い替えなければなりません。
使用する防草シートのコストに見合う耐久性があるかを選定する必要があります。
施工性の良さも重要
防草シートは工法により、様々な見た目のもの、重量のものがあります。
重量が重たい防草シートだと取り回しが悪く、施工の手間もかかります。
また、特に斜面では重さによる施工の手間の悪さが顕著にでます。
施工の良さとは重量が軽いものです。
先述したような遮光性、貫通抵抗力、透水性、耐久性と軽さも選択する際に気を付けたいポイントです。
防草シートは織布タイプと不織布タイプに分かれます
織布タイプ
織布タイプの防草シートは帯状のフィルムを編み込んだ、黒いブルーシートのような見た目をしているシートです。
ホームセンターなどで購入する事ができ、比較的安価なタイプです。
価格を抑える事ができる反面、強度が弱いというデメリットがあります。
強度が弱い理由は、フィルムを縦横に編み込んでいるだけで繊維が結合されておらず、斜めの引っ張りに弱いからです。
その為、隙間ができやすく、隙間から雑草が貫通して生えてきてしまいます。
また、端の部分がほつれやすく、ほつれた破片が飛散して近隣トラブルに発展する可能性も。
透水性も高いとは言えず、排水計画を考えなくてはなりません。
不織布タイプ
不織布タイプは細い繊維を絡ませ、部分部分を結合しています。
織布タイプと違い、どの方向から引っ張られても強度が均一です。
剥き出しの状態で使用しても経年劣化による隙間ができづらいという特徴もあります。
また、先述したチガヤやスギナなどの強害な雑草を抑える事もできます。
(薄手のシートの場合は抑えられない場合もあります。)
織布タイプと比べると強度は高い分、価格は高くなります。
広い場所だと価格重視で選ぶのも良いかと思います。
高くても強度の高いものがいい、という場合は不織布タイプがオススメです。
「2種類に分かれるのは分かったけど、結局どれを選べばいいのかわからない」
「人気のある防草シートはどれ?」などご不明点がございましたら、植木ドクターへご相談ください!
防草シートの保護と固定に砂利もオススメ!
防草シートの保護と固定をする為に、砂利を重ねるのも良いでしょう。
お庭に防草シートと砂利を敷く事で防犯効果もあります。
空き巣の侵入経路に最も多いのは縁側・ベランダ・居室の窓からで割合は半数以上を占めています。
砂利を敷く事で空き巣が侵入した際に音が出ますから、防犯効果が高まるのです。
雑草も生えにくく、防犯効果もあるとなれば一石二鳥ですよね。
植木ドクターでは1㎡未満の砂利+防草シート敷きにも対応しています。
狭い場所、広い場所問わず、ぜひご検討ください。
東京都・神奈川県で防草シートを敷くなら弊社へ!
いかがでしたでしょうか。
今回は防草シート、防草シート+砂利敷きについてのポイントについてご紹介しました。
・防草シート選びは遮光性・貫通抵抗力・透水性・耐久性・施工性が重要 ・安価な織布タイプ、高価だが丈夫な不織布タイプ ・防草シート+砂利を重ねる事で雑草対策と防犯効果! |
「ポイントはわかったけど、自分で防草シートを選んだり敷くのは大変そう」という方は、植木ドクターにご依頼ください!
当社では沢山のお宅の防草シート敷きを行ってきました。
確かな経験・知識で、お客様のご希望にあった防草シートを選定し、施工させていただきます。
また、植木ドクターでは草刈り、草抜きも承っています。
防草シートではないけど、雑草対策はしたいなどありましたら、お気軽にご相談ください。
親切・丁寧な対応を心がけています。
皆様からのご連絡をお待ちしております(^^)/
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