梅雨に入る前に草刈りを!
自宅の庭の雑草は黙っていても生えてきて、草刈りをするのは大変ですよね。
草刈りに適した時期がある事をご存知でしょうか。
雑草は植物なので、当たり前ですが春に成長し、冬に枯れます。
よくよく観察してみると、暖かくなってきた頃に新芽が出始め、秋には茶色く変化していきます。
この特性を活かし、適した時期に草刈りをする事で効率的に、コストを抑えた草刈りができます。
草は一度刈ってもすぐに伸びてきます。
雨が多く降る梅雨時期は草の成長が早く、刈ってもすぐ伸びて、また刈ってもすぐ伸びてと、夏中繰り返さなければならず大変億劫です。
夏になると週に1回草刈りをしている、という方もいらっしゃいます。
その為、「草刈りは梅雨明けにお願いしよう」とご検討されている方もいらっしゃるかもしれませんが、
「草刈りは梅雨入り前」がオススメです。
その理由は、たっぷりと雨が降った後に太陽の光が強くなると、草の成長スピードはどんどん早くなります。
つまり草を刈った後にすぐ雨が降り、その後晴れが続くと雑草が生い茂ってしまいます。
気ままに草刈りを行うのではなく、計画的に作業をする事で無駄を省く事ができます。
梅雨入り前に刈っておく事で草を落ち着かせる事ができます。
雑草の成長にあわせて草刈りを行う事が大切です。
また、草の丈が伸びすぎていない内に草刈りをした方がコストを抑える事ができます。
草刈りは1年間に3回行うのが理想です。
雑草の成長サイクルに合わせた時期に草刈りを行う事が効果的です。
1年を通して草刈りにオススメの時期は・・・
・春先の草が伸び始めた頃から梅雨入り前
草が成長する前の時期で、最も成長する時期でもあります。
本格的に伸びる前に草刈りを行う事で大きく成長しすぎてしまうのを抑える事ができます。
・残暑の厳しい9月~10月
気温が段々と下がり、成長の勢いも落ちる頃です。
この時期は雑草の元気が無く、草刈りをする事で成長しにくくする事ができます。
・寒さが増してくる11月~12月
寒くなってくると雑草は徐々に枯れていきます。
枯れ草をそのままにしておくと見栄えが悪いので、刈る事で景観を保つ事ができます。
草刈りに適した時期があるというのは意外と知られていない事かと思います。
上記の3回に草刈りをする事で、無駄なく効率的な草刈りができます。
そんな草刈りですが、広さによってはご自身で作業ができるかもしれません。
あまり広い範囲だと、足腰に負担がかかりますので、業者に頼む事もご検討ください。
業者に依頼する事でお庭を綺麗にする事ができます。
また、取り除いた雑草の掃除や処分も大変な労力が必要です。
草刈りをする範囲が広くなればなるほど手間がかかり、ゴミ出しまでの事を考えると業者に頼んでしまった方が楽です。
更に、草刈りで雑草を取り除いた後には防草対策も可能です。
そうする事で雑草の成長を抑え、草刈りの手間を減らす事ができます。
この防草対策は誤った方法で行うと効果が無かったり、芝生を枯らしてしまう恐れがあります。
専門的な知識のある業者に頼む事で適切な対応ができます。
ちなみに、草刈りではなく『草抜き』をする場合には、梅雨明けがオススメです。
草を根こそぎ抜いてしまう場合には、雨が降った後の土が柔らかくなっている時が良いでしょう。
乾燥していて土が固い時に行うよりも、土が柔らかい時の方が力を入れずに簡単に抜く事ができるので、より短い時間で作業を終える事ができます。
いかがでしたでしょうか。
適した時期に草刈りを行う事で、効率よく綺麗なお庭をキープする事ができます。
次はいつ頃がオススメ?
うちの草刈りをお願いしたらいくら?など、ご不明点や気になる点がございましたら、お気軽にお問合せください!
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