サルスベリ(百日紅)の剪定【神奈川県相模原市】
【剪定】大きく伸びたサルスベリを剪定してほしい
サルスベリは夏と冬、剪定します。
いつもご依頼いただいているA様より、「またお願いします。」とお電話にてご連絡くださいました。
「剪定(せんてい)とは?剪定の意味・方法について詳しくお伝えします!」は、こちらのページです。
サルスベリは夏と冬の年に2回、剪定します。
今回は夏の剪定です。
サルスベリは7月~9月頃開花し、沢山の花が咲きます。
適した剪定時期は8月初旬から中旬で、この日はベストでした。
花が咲いている枝の3節目を切り取っていきました。
枝を切る事で新たな枝が伸びて約1ヶ月後には再び枝先に花を咲かせてくれます。
また、不要枝を間引いていきました。
不要枝は自然な伸び方をしていない枝の事で、木の内側に伸びる逆さ枝や、勢いよく伸びる徒長枝などがあります。
樹形を乱している枝も取り除き、株全体の風通しを良くしました。
剪定せずに放置し続けると花が咲きすぎてしまいます。
病害虫の対策の為にも、定期的に剪定しましょう。
次回は冬剪定です。
葉が落ちる11月頃から新芽が出る3月頃が目安です。
「冬になったら連絡しますね。」と仰っていただけました。
今後とも、よろしくお願いします!
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