ナツメの剪定は12〜3月の落葉期に!透かしと間引きの両方が大事! | 植木の剪定、伐採、草刈り、消毒、低価格な地元の植木屋さん【植木ドクター】

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植木屋コラム

植木屋コラム  2022.04.20

ナツメの剪定は12〜3月の落葉期に!透かしと間引きの両方が大事!

 

 

今回は「ナツメ」の剪定や育て方のポイントについて解説していきたいと思います!

 

・すでにナツメを育てている

・ナツメの剪定がうまくできない

・最近ナツメの元気がない気がする・・

 

これらに当てはまるものがある人は、是非参考にしてみてください♪

それでは早速内容に入っていきましょう。

 

【3つ】ナツメの剪定ポイントとは?

 

ナツメを育ててる皆さん、下記の3つのポイントを頭に入れながら剪定しましょう。

 

①花芽を切らないように12〜3月に

②間引き剪定で成長促進

③トゲで怪我をしないように注意

 

実がなる樹木なので、剪定の良し悪しが収穫量に直結するため、重要な作業になります。

「実を収穫したいけど、自分で剪定するのは不安」という人は、弊社にご相談ください♪

 

ナツメの剪定の相談

 

ナツメの剪定ポイント①花芽を切らないように12〜3月に

剪定時期は「12〜3月」の、葉が落ちて枝が見やすい時期に行います。

手前から奥の景色が見える程度を意識して「透かし剪定」をしていきましょう。

 

この時「花芽を切り落とさないように」注意しながら作業する必要があります。

 

ナツメは落葉期である冬に、既に次のシーズンで実をつけるために花芽をつけ始めているため、剪定の際には注意が必要になるのです。

花芽があることを知らずにバサバサ切り落としてしまうと、次のシーズンに実がならなくなってしまいます。

 

収穫を楽しみにしながら育てていたのに、実がならなかったら残念です。

あらかじめ花芽の位置を確認した上で、剪定を行うようにしましょう。

 

分岐している枝は根元から切り落とす

 

透かし剪定を進めるにあたって、優先的に切り落とすのは副枝から分岐している枝です。

副枝から分岐している枝は、12〜3月に枯れてしまうため、剪定の際に切り落としてしまいましょう。

 

ナツメの剪定ポイント②間引き剪定で成長促進

ナツメの剪定では「間引き剪定」も必要になります。

下記のような箇所を切り落としていきましょう。

 

・密集している枝葉

・枯れている箇所

・内向きや下向きに

 

特に密集している枝葉が多く残っていると、日当たりと風通し共に悪くなり、生育に悪影響が出てしまいます。

また、湿気がたまることで害虫や病気の被害を受けやすくなるため、密集はいち早く取り除いておく必要があるのです。

 

透かし剪定をした上で、全体のバランスを見ながら、間引きを行っていきましょう。

 

この時、間引きする枝は根元から切り落としてください。

せっかく密集を解消したのにも関わらず、途中から切り落としてしまうと、またすぐに枝が伸びてきてしまいます。

 

日当たりや風通しを確保することが目的なので、いい状態を維持できるように作業することが大切です。

 

ナツメの剪定ポイント③トゲで怪我をしないように注意

ナツメには、尖ったトゲがありますので、剪定作業を行う際は怪我に注意しましょう。

 

肌が露出していると、トゲに引っかかって切ってしまう恐れがあります。

必ず長袖と軍手を着用して作業を行ってください。

 

また、ナツメの中にはトゲがない品種もあります。

怪我をするリスクをなくしたい人や、子供がいてトゲに触れる可能性がある場合は、トゲがない品種を選択して育てましょう。

 

ナツメの育て方ポイント

 

ナツメは、下記の3つのポイントを抑えて育てていきましょう。

 

①植え付けは12〜3月

②肥料は11〜12月に有機質の物を

③夏は害虫に注意

 

特に、ナツメの実を狙った害虫には注意が必要です。

冬に剪定を行い、害虫の被害を予防することが大切になります!

 

ナツメの育て方ポイント①植え付けは12〜3月

 

苗木を購入し、地植えで育てるのなら、植え付けは「12〜3月」に行いましょう。

植え付けを行うのは、下記のような場所が適しています。

 

・日当たりと風通し共に良好な場所

・水はけがいい土壌

・トゲがある品種の場合は、子供が遊ばない場所

 

ナツメは耐暑性と耐寒性共に高いため、基本的にはどんな場所でも育つ初心者におすすめの庭木です。

 

しかし、害虫や病気の被害を受けないためには、日当たりと風通しがよい場所を選定する必要があります。

庭の中でジメジメしていない場所に植え付けを行いましょう。

 

【水やり】植え付け当初はたっぷり、根付いたら必要なし

 

植え付けを行う際は、たっぷり水をあげましょう。

 

その後、根付くまでは大きなパワーを使うので、1〜2年程度は表面の土が乾いたら水やりを行う必要があります。

 

株がしっかり根付いた後は、基本的には水やりは必要ありません。

ナツメは乾燥に強い樹木なので、雨が降らない日や猛暑が続いた時などに、涼しい朝の時間帯にあげる程度で大丈夫です。

 

「過湿」を嫌うので、水のあげすぎには注意してください。

 

ナツメの育て方ポイント②肥料は11〜12月に有機質の物を

 

ナツメは基本的には肥料を必要としません。

 

しかし、11〜12月の落葉期を迎える頃に「有機質肥料」をあげておくと、次のシーズンの実のつきがよくなります。

幹や枝の成長スピードを観察しながら、栄養を与えて助けてあげましょう。

 

ナツメの育て方ポイント③夏は害虫に注意

 

ナツメの果実は、秋の9〜10月頃に熟し、収穫することができます。

しかし、その果実を狙って夏の7〜8月頃に、ナツメコガなどの害虫が繁殖するので、被害が出ないように気をつけましょう。

 

ナツメに影響が出やすい害虫は下記の通りです。

 

・ナツメコガ

・カイガラムシ

・ハマキムシ

 

葉や枝についていたら、ブラシなどで払い落としてください。

落としきれないほど増えていたり、枝葉の色が変わっていたりしている場合は、薬剤による駆除や消毒が必要です。

 

弊社でも対応が可能ですので、気軽にご相談ください。

 

ナツメの害虫駆除の相談

 

ナツメコガ

 

ナツメコガの幼虫が、熟す前の果実を食べてしまうことがあります。

せっかくなった実が食害されてしまう前に、幼虫を発見し、駆除しましょう。

 

カイガラムシ

 

「こうやく病菌」という病原菌が付着して、カビが原因の病気にかかる恐れがあります。

 

葉がカビで覆われると、光合成が阻害され、ナツメの成長に悪影響が出てしまうかもしれません。

定期的にナツメにカイガラムシが付着していないか確認し、被害が出る前に駆除しましょう。

 

ハマキムシ

 

ハマキムシは、葉を食べてしまう害虫です。

 

生命力がとても強い上に、何度も被害を繰り返す可能性が高いため、1匹残らず駆除する必要があります。

 

しかし、名前にもあるように丸まった葉や葉の中に隠れるように潜んでいることが多いので、見つけづらいという特徴があるので、注意が必要です。

 

ハマキムシが潜まないように、冬の間引き剪定において、枯れた葉や密集している枝を切り落として被害を予防しましょう。

 

【東京都】ナツメの剪定をするなら弊社へ!

 

今回は、ナツメの剪定のポイントや育て方についてお伝えしてきました。

内容は下記の通りです。

 

【剪定の3ポイント】

①花芽を切らないように12〜3月に

②間引き剪定で成長促進

③トゲで怪我をしないように注意

【育て方ポイント】

①植え付けは12〜3月

②肥料は11〜12月に有機質の物を

③夏は害虫に注意

 

ナツメは12〜3月の落葉期に剪定を行うのがベストですが、その時期には既に次のシーズンに向けて花芽がついています。

花芽を切り落としすぎてしまうと、次のシーズンに収穫できる量が減ってしまうため、剪定には注意が必要です。

 

「自分で剪定するのが不安」と思う人は、弊社にお任せください!

ナツメを知り尽くしたプロの職人が作業をさせていただきます。

 

ナツメの剪定の依頼

 

また、弊社では害虫駆除や庭木の病気への対応も行っています。

「ナツメの葉の色が茶色くなっている」などの異常を発見したら、弊社にご相談ください!

 

害虫駆除・消毒について

 

たよれる地元の植木屋さん【植木ドクター】

 

-Ku-

 

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