庭によくある不用品9種類の処分方法をご紹介します!
庭にある不用品の処分方法でお困りではありませんか?
ガーデニングで利用した物を処分したいときや、自宅の中に置けなくて庭に放置した物・・・。
不用なものは処分して、お庭をスッキリ綺麗にしたいですよね。
この記事では庭によくある不用品の処分方法をまとめました。
お庭に不用品がある方は、ぜひご参考になさってください。
目次
庭によくある不用品9種類の処分方法
ここでは庭にあって困ってしまう不用品9種類を取り上げ、処分方法を紹介します。
庭にある不用品の処分方法は数パターンあるので、一番やりやい方法を選んでください。
落ち葉・雑草・枝
庭木の落ち葉や剪定した枝、庭で生えた雑草などは庭に放置してしまいがちです。
落ち葉や雑草は基本的には自治体の可燃ごみとして捨てられます。
自治体によってルールが異なりますが、ほとんどの場合は可燃ごみの袋に入れて収集日に出せば回収してくれます。
一度に大量に出すことが認められていない自治体もあるので、計画的に2袋くらいを目安に出すようにしましょう。
枝は自治体ごとに処分できる長さが異なるので、剪定の際に短く切ってごみに出しましょう。
目安として50cm以下なら可燃ごみで出せます。
1.5mくらいまでなら粗大ごみにして出せる自治体もありますが、粗大ごみにすると料金がかかるので注意が必要です。
また、枝については生木のままでは回収せず、乾燥させなければならない場合もあるので、自治体のホームページでご確認ください。
伐採した庭木
庭木は伐採して細断すれば枝や落ち葉と同じように可燃ごみまたは粗大ごみとして自治体に回収してもらえます。
ただ、太い幹の場合には回収していない自治体もあるので、自治体の回収ルールを確認しましょう。
伐根した切り株も可燃ごみとして捨てられます。
しかし、大きな庭木の場合には伐根することが困難でしょう。
切り株は植木屋に相談すれば伐根・回収してもらえます。
売れる価値のある庭木の場合には買い取ってもらえる場合もありますが、一般的には抜根の作業費用もかかるので有料の対応になります。
植木ドクターの「伐採、抜根」については、こちらのページです。
土・肥料
土や肥料は量が少なければ庭に撒いて処分するのが簡便です。
肥料は一度に撒いてしまうと庭の樹木の状態が悪くなるリスクがあるので、計画的に少しずつ撒きます。
土が大量にあるときには、庭に撒くと庭の高さが上がって困る場合もあるので注意が必要です。
なお、多くの自治体では可燃ごみや不燃ごみとしての土や肥料の回収をしていません。
一部の自治体ではごみ処理施設に直接持ち込めば土や肥料を処分できます。
可燃ごみにコップ一杯程度であれば混ぜても良い自治体もあるので確認してみましょう。
土や肥料は購入した店舗に問い合わせれば回収してもらえます。
園芸店や植木屋でも引き取ってくれることがあるので相談してみるのがおすすめです。
植木鉢
植木鉢はほとんどの部分を自治体のごみとして出せます。
植物を抜き、短く切ってしまえば植物自体は可燃ごみになります。
植木鉢は陶器や金属製なら不燃ごみ、プラスチックならプラスチックごみや資源ごみなどの分類になるのが一般的です。
植木鉢に入っていた土と肥料については庭に撒いて処理すると良いでしょう。
量が多いときには販売店や植木屋などに相談して処分します。
砂利・庭石
庭に敷いていた砂利や庭石などの処分では自治体による回収ができないことが多いので注意が必要です。
一部の自治体では不燃ごみとして回収していますが、5kg以下などの重量や、一辺が50cm以下などの大きさの制限があるのが一般的です。
大きな庭石を粗大ごみとして捨てることもできない自治体が多くなっています。
回収はしていなくても、処理場に持ち込むと対応してくれる場合もあるので問い合わせて確認するのがおすすめです。
砂利や石などで造園や外構などの工事をした業者や植木屋などに処分依頼をすれば回収してもらえます。
自分で砂利を敷いたときや庭石を置いたときには、販売店に問い合わせると処分対応について案内を受けられます。
山で拾ってきた石を庭石にしたといった場合には植木屋に依頼して処分しましょう。
灯篭
庭をリフォームするときには灯篭を処分したいと思うことがありますが、石灯篭は庭石と同様に自治体での回収はほとんど行われていません。
灯篭の処分は購入した販売店に問い合わせて相談するのがいいでしょう。
骨董品店でも芸術的価値のある灯篭の引き取りや買取をしている場合もあります。
販売店がわからなくない場合は植木屋や不用品回収業者に相談するのがおすすめです。
コンクリートブロック
花壇などによく用いられるコンクリートブロックはほとんどの自治体で収集回収をしていません。
コンクリートブロックは処分に困りがちですが、販売店に問い合わせると回収してもらえるのが一般的です。
購入した事実がわかれば無料回収に対応している場合もあります。
また、園芸用品を取り扱っているリサイクルショップでは良品のコンクリートブロックを買い取っている場合もあります。
回収先で困ったときには身近にあるリサイクルショップにも相談してみるのがおすすめです。
自転車
自転車は新品同様で綺麗な状態ならリサイクルショップで高く買い取ってもらえるので持って行きましょう。
自転車の中古販売店では使い古した自転車でも買い取ってくれる可能性があります。
新しい自転車に買い替える場合には下取りに出す方法もあります。
自転車の販売店では下取りに対応していることもあるので相談してみましょう。
錆びついていて売れる見込みがないような自転車の場合には、自治体に処分してもらうのが適切です。
自転車は粗大ごみとしての取り扱いになります。
有料での処分が一般的ですが、数100円~1,000円くらいで処分できるのが一般的です。
タイヤ
タイヤの処分方法はディーラーや販売店に相談するのが適切です。
カー用品店やガソリンスタンドなどでも回収してもらえます。
自治体ではタイヤの回収をしていないことがほとんどです。
買い換えのタイミングなら無料で回収してくれることもありますが、処分を依頼するときには数百円~千数百円くらいの費用がかかる場合があります。
植木ドクターの「庭の不用品撤去」については、こちらのページです。
庭にある不用品は早めに処分した方が良い理由
庭にある不用品を放置を続けてしまうと以下のようなリスクがあるので、できるだけ早めに処分をしましょう。
・異臭や害虫などが発生する ・近所迷惑になってトラブルが起こる ・処分が困難になる ・庭の利用が制限される ・賃貸住宅では退去トラブルになる |
庭に放置されている期間が長くなるほど自転車のように状態が悪くなるものもあります。
できるだけ早めに処分して庭を有効活用できるようにしましょう。
処分するのが大変、沢山あるという場合は植木屋や不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。
費用はかかりますが、効率よく処分してくれるでしょう。
庭の不用品処分は植木ドクターへ!
植木ドクターでは庭にある大抵のものを処分可能です。
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お庭のお困りごとがございましたら、お気軽に植木ドクターへご相談ください(^^)/
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