庭木に立てる支柱はどんな役割がある?必要な庭木や立て方を紹介します
庭木に木材で作られた丸太や金属で支えられているのを見かけたことがあると思います。
あの支柱は庭木を安定して支え、強風による倒木を防ぐだけでなく、生長を健やかに促し、自然環境に配慮するなどの役割を担っています。
支柱は毎日紫外線や雨風に当たるので、やがて傷んできます。
そのため、定期的にメンテナンスをする必要があります。
そこで今回は庭木の必要性やメンテナンス方法、期間などについて詳しく紹介します。
庭木を植えている方、これから植えようと考えている方はぜひご参考になさってください。
目次
庭木に立てる支柱の4つの役割とは

庭木の支柱は新しく植えた若い木や老木を守るために設置することが多いです。
木の幹を支え、以下のような役割を担っています。
①安定性の確保
庭木に支柱を設置することで木がの安定性が保たれます。
特に若い木や背の高い木、強風に弱い木は支柱がないと倒木するリスクが高くなるので、支柱を設置しておくと安心です。
②美しい生長をサポート
庭木が生長するにつれ、曲がってしまったり枝が折れることがあります。
支柱を設置しておけば正しい方向へまっすぐと伸び、木が美しく生長をする手助けができます。
③倒木を防ぐ
強風や台風、地震などで木が倒れているニュースを見たことがあるかと思います。
庭木が倒れて道路へはみ出ては通行の妨げになったり、人に当たれば軽症では済まないほど大きなトラブルになることも。
ご自宅だけでなく、近隣へ倒れれば外壁や雨どいを破損させる可能性もあります。
さらに倒木すると木の生長にも悪影響を及ぼします。
支柱によって庭木を支えていれば、このようなリスクを減らすことができます。
④病気や害虫から庭木を守る
支柱を立てると日当たりや風通しが良くなり、病気や害虫から守ることができます。
支柱の他にも剪定などメンテナンスは必要ですが、より庭木を健康的に守ることが可能です。
「庭木がかかる病気とは?注意すべき症状、対処法を紹介します」
支柱を立てた方がいい庭木はどんな木?

必ずしも、全ての庭木に支柱が必要というわけではありません。
では、どんな木の場合に支柱が必要なのか解説します。
背の高い木
低い木に比べて高い木ほど風の影響を受けやすいため、支柱を立てることをおすすめします。
また、高い木の方が倒木した際の被害は大きくなるため、トラブルを防止するためにも支柱を立てておくと安心です。
風に弱い木
木の種類によっては風に弱い性質のものがあります。
ゴールドクレストなどのコニファー類やミモザ、オリーブ、ユーカリなどです。
もともと海外のような気候が安定している土地で育った木が風に弱いという特徴があります。
これらの木は風によるダメージを受けやすいため、支柱を立てる必要性が高くなります。
立地条件
庭木の周りの風通しや地勢も考慮する必要があります。
特に風が強い立地の場合は支柱を設置することで庭木への影響を軽減できます。
若い木、老木
老木は倒れるリスクが高いので、樹齢によっては支柱頼りとなる場合もあります。
我が身を支えきれなくなった老木は支柱を設置すれば、もたれさせることができます。
若い木も早い段階で支柱を設置すれば曲がって生長するのを防ぐことができます。
支柱の種類と選び方

支柱を立てる際、どのような種類を選べばいいのでしょう。
ここでは支柱の種類や選び方を紹介します。
支柱の種類
支柱で最も選択されているのは木材や竹のもので、杉丸太が一般的です。
街路樹でよく見かけるような耐久性の高い金属製のタイプもあります。
他にもプラスティック製のものや、支柱が立てられていないように見える地下支柱などさまざまです。
支柱の選び方
庭木の場合は費用と景観の面で木製の支柱がおすすめです。
金属製の支柱は公共施設など、長期間に渡って丈夫な支柱が必要になる場合に適しています。
地下支柱は公園などの景観に配慮が必要な場合や通行人に危害を加えないために使用します。
庭木に支柱を立てる基本的な方法

支柱を立てる方法は木の種類や状態によって適切な方法を選択しなければなりません。
間違った方法で行うと、かえって木の生長を妨げたり、曲がって伸びてしまうこともあります。
ここでは基本的な支柱の立て方を紹介するので、参考程度になさってください。
用意するもの
支柱を立てるために必要な材料、道具は以下の通りです。
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・支柱の材料・・・木材や竹のものがおすすめです。庭木の種類や大きさに合わせたものを用意します。 ・縛り材料・・・支柱を木に固定するために縄や毛糸を使用します。 ・ハンマー・・・支柱を地面にしっかりと打ち込むために必要です。 ・支柱の先端に取り付けるキャップ・・・支柱の先端を保護し、ケガを防止する役割があります。 ・切断工具・・・木材や竹を必要なサイズに切断するために使用します。 |
一本柱の支柱の立て方
一本支柱は庭木を支えるための基本的な支柱の方法の1つです。
適切な長さと太さの支柱を選びましょう。
木が高い場合、支柱もそれを支えられる高さと強度が必要です。
選んだ支柱は切断工具を使って余分な長さはカットしましょう。
立て方は、曲がっている場合は適切な位置に直してその根元に垂直になるよう、支柱を立てます。
庭木が重たく支柱が曲がる場合は木の幹とクロスさせるように支柱を強化しましょう。
支柱を立てる際はハンマーを使ってしっかりと地面に固定させてください。
支柱がグラついていれば、庭木より支柱が先に倒れてしまいます。
支柱を立てたら、縄などを使って庭木の根元と支柱をしっかりと支えましょう。
この際、強く結びすぎると木を傷めてしまうため、ほとほどの強度で結び付けてください。
最後に支柱の先端の尖った部分にキャップを被せましょう。
尖った部分をそのままにしておくと、怪我をするリスクがあるので忘れずにキャップを被せてください。
支柱を立てておく期間はいつまで?

老木の場合はずっと支柱を立てておいた方が安心ですが、そうでないなら、いつまでも設置しておく必要はありません。
長く支柱を立て続けていると、場合によっては庭木を傷つけたり、反対に生長を妨げてしまう可能性があります。
具体的にどのくらいで撤去していいかと言うと、庭木は3年で根を張ると言われています。
そのため、若い木であれば樹齢が3年経ったら撤去して問題ありません。
なお、生長が早い種類の木であれば1年程度で自立するものもあります。
また、風の影響を受けやすい立地の場合や風に弱い種類、土壌の関係によっても立てておくべき年月が異なります。
判断に迷った場合は植木屋など、庭木のプロに相談することをおすすめします。
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庭木は種類や土壌の状態、時期など、さまざまな要素を考慮して適切に管理する必要があります。
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