年末に向けて!庭の不用品の処分方法は?業者に頼むといくら?
大きなゴミや不用品を「とりあえず」庭に放置していませんか?
古タイヤや自転車、草刈りをした後の雑草の山など、つい置きっ放しにしがちです。
その時は一時しのぎで置いておいただけだったかもしれませんが、ついその事を後回しにして、いつのまにか庭に山を成しているということもあるでしょう。
庭に不用品が溜まっていると、見た目も悪いですし、害虫や異臭などの原因にもなります。
そこで、今回は庭の不用品処分の方法について解説します。
大掃除の時期に向けて、お庭をスッキリ綺麗にしましょう!
目次
不用品の種類別処分方法
不用品には、大きく分けて以下の3つの種類があります。
・粗大ゴミ ・可燃ゴミ・不燃ゴミ ・リサイクル品 |
それぞれの処分方法を1つずつ、具体的に見ていきましょう。
粗大ゴミの処分方法
粗大ゴミは、自治体によって回収方法が異なります。
各自治体のホームページに粗大ゴミの処分方法が記載されています。
回収の申込みをする場合と、自分で処理場に持ち込む場合があります。
前者の場合、回収の申し込みをすると、指定された日時に自宅前に出しておけば回収してもらえます。
回収を行っていない場合、自分が住んでいる市区町村で定められた曜日と時間帯に自分で運んで処理することとなります。
なお、粗大ゴミの回収・処理には、自治体によって手数料がかかります。
また、回収までに数日~数週間かかる場合もあります。
処理手数料は、処理量✕単価となっていることが多いです。
古タイヤや自転車は、概ね粗大ゴミに該当します。
可燃ゴミ・不燃ゴミの処分方法
可燃ゴミや不燃ゴミは、自治体が指定するゴミ袋に入れ、指定された日に出すことで処分できます。
雑草などは可燃ゴミに該当します。
なお、可燃ゴミや不燃ゴミの中には、自治体によって決まったサイズ以上だと粗大ゴミとして扱われるものもあります。
伐採した木などは、あまり大きいと可燃ゴミに出すことができません。
また、自治体によっては、可燃ゴミや不燃ゴミの出し方が異なる場合もあります。
うっかり粗大ゴミをゴミ置き場に持っていくと、回収されず放置されます。
各自治体のHPにゴミの分類について詳しい説明があるので、捨てる前によく確認しましょう。
粗大ゴミを回収していない自治体の場合、ゴミを自分で切断して、可燃ゴミ・不燃ゴミに出せるサイズにする裏技もありますが、道具と時間と労力が必要になります。
リサイクル品の処分方法
リサイクル品は、自治体やリサイクルショップで回収してもらえます。
可燃・不燃ゴミ、粗大ゴミとして扱えないものはリサイクル品に回されることがあります。
自治体に回収してもらうと、手数料がかからない場合が多いです。
また、リサイクルショップに回収してもらうと買取り扱いになり、お金がもらえる場合があります。
ただし、回収に応じてもらえない場合、やはり自分で運搬して持ち込むこととなります。
庭にゴミを放置すると、こんなリスクがある!
庭にゴミや不用品を放置すると、以下のようなリスクがあります。
害虫が増える
ゴミは、害虫の餌になるものがあります。
そのため、ゴミを放置するとゴキブリやハエ、ネズミなどの害虫が増える可能性があります。
ゴミの隙間などが虫や小動物の恰好な住処になるためです。
また、古タイヤの場合、外に放置すると内部に雨などの水が溜まります。
この水に夏場はボウフラが発生して、成虫(蚊)となって被害を被るリスクがあります。
異臭・カビの原因になる
ゴミは、腐敗して異臭やカビの原因になります。異臭やカビは、周囲の住民の迷惑にもなります。
前述で古タイヤの内部に水が溜まることを記載しましたが、この水が腐敗して異臭を発する場合もあります。
見た目が悪く、空き巣も入りやすくなる
放置されたゴミがたまってくると、とにかく見た目が悪くなります。
植え込みや塀があれば近所から見られることはありませんが、自分の家の庭がゴミだらけになっているのは気分的に良いものではありません。
また、このような家は管理が行き届いていないと空き巣が判断してしまい、狙われやすくなります。
ご近所トラブルになる
以上のとおり、ゴミを放置していると、害虫が増えたり異臭が発生したり、見た目が悪くなったりと、あまりいいことがありません。
それどころか苦情を言われたりして、ご近所トラブルに発展する可能性があります。
庭に放置したゴミはできるだけ早く処分することをおすすめします。
「雑草を放置するとどうなる?対策方法は?」は、こちらのページです。
不用品処分は業者に依頼するのがおすすめ
粗大ゴミや不燃ゴミの処分は、手間や時間がかかります。
重たいですし、分別が面倒ですし、運搬も大変でしょう。
家族で手伝ってくれる人がいれば別ですが、そうでない場合、知人を頼ることとなり、都合を合わせてもらうための交渉や時間が必要になります。
業者に依頼すれば、不用品をまとめて回収してもらえます。
回収、運搬、分別から処分まで一括してやってくれますし、手数料も比較的安価に済む場合が多いです。
業者に依頼する場合の費用はいくら?
業者によっては、自社HPを持っている場合、基本的な料金計算方法を記載している場合もあります。
その場合、回収したい不用品の重量を調べる必要がありますが、見積書を提出してもらうのが一般的です。
ちなみに費用相場は2.5㎡・350kgを積載できる軽トラックは約8,000円~約15,000円。
5㎡・2000kgを積載できる2tトラックは約25,000円~約40,000円が相場です。
不用品処分の業者の選び方
では、どのように業者を選ぶのか、その方法をご紹介します。
業者の対応エリアを確認する
業者は地域に何社かあると思いますが、あまり遠い場合、回収に応じてもらえないこともあります。
これも、HPに記載されている場合もありますが、見積書の提出を依頼する段階で対応できるか確認する必要があります。
業者の口コミや評判を確認する
いくら料金が安くても、業者の仕事がいい加減で、ゴミの取りこぼしや最終処分までの手続きに不正があるようでは、地域に迷惑がかかります。
ネット上の口コミ掲載のあるWEBページがあれば、そちらをご参考ください。
あまり鵜呑みにすると思っていたのと違う、ということになりかねませんので、あくまで参考程度に留めておきましょう。
相見積もりを取る
できれば複数の業者に見積書を出してもらい、料金比較をするのがベストです。
料金設定は業者によって異なりますし、横柄な態度を取るようなところにはお願いしたくないですよね。
手間はかかるかもしれませんが、見積もりを取って料金や対応を見て選ぶことをおすすめします。
植木ドクターの「庭の不用品撤去」については、こちらのページです。
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お庭にある不用品の処分ももちろんOKです。
粗大ゴミやタイヤ、雑草などあれば処分いたしますのでお気軽にご相談ください。
その他、草刈りや防草シートなどの雑草対策、庭木の剪定・伐採・抜根も行います。
これから年末までの間にお庭をスッキリと綺麗にしませんか?
ご相談やお見積りは無料ですので、お気軽にお問合せください。
お見積り後のキャンセルもOKですのでご安心ください(^^)/
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