秋の植え付け｜金木犀やサザンカなどの常緑低木を元気に育てる方法
長い夏も終わり、庭いじりや紅葉を楽しめる秋が来ました。年々上がる気温に、秋が待ち遠しく感じていた方も多いかもしれませんね。
涼しく過ごしやすい秋を楽しむため、新しい常緑低木をお迎えしたくなることもあると思います。実は秋に植え付けられる常緑低木は多く、金木犀やサザンカ、ナンテンやオリーブなどが挙げられます。
そこで今回は、秋の植え付けがおススメの理由や、常緑低木を元気に育てる方法。さらに、お庭のスペースが確保できず秋の植え付けを諦めている方の裏技をご紹介します。
これから金木犀やサザンカの植え付けをお考えの方はぜひご参考ください♪
目次
常緑低木の植え付けは秋がおススメの理由
常緑低木の植え付けは、作業しやすい秋に行うのがおススメです。秋ならではのメリットと、常緑低木の中でも人気の金木犀やサザンカを植え付けるのにぴったりの時期についてご紹介します。
秋は低木が育ちやすい
- 気温が安定している
- 虫が少ない
- 水枯れしにくい
- 直射日光の影響が少ない
- ゆっくり成長できる
秋に植え付けを行なうメリットはいくつかありますが、最もおススメな理由は気温が安定していること。天候が変動しやすい季節は、植え付けられて日が浅い庭木に負担をかけることになります。
気温が安定している秋は、金木犀やサザンカに無駄な刺激が少なく、樹木を元気に育てることができますよ。
金木犀やサザンカを植え付ける時期
- 金木犀⇒3～4月または9～10月
- サザンカ⇒3～4月または9～10月
どちらも春・秋ともに植え付けに適した時期です。3～4月に植え付けても良いのですが、秋の作業は春より虫が少なく、効率的に植え付けることができます。
また、秋と比べて春の方が紫外線が強く、根付く前の金木犀・サザンカにとって日光がストレスになってしまうことも。小さな芽から育てる場合は秋の方が刺激も少なく、ゆっくり育つことができます。
金木犀やサザンカを植え付ける場所は作れる
本当は金木犀やサザンカを追加したいけど、お庭にスペースがなくて諦めている。そんな方も、金木犀やサザンカを植え付けることができます。
優しい香りの金木犀や華やかなサザンカなど、常緑低木をお庭に植えたい方は、ぜひご参考ください♪
方法①｜植え付ける庭木を変更する
庭木によって必要なスペースは異なります。たとえば金木犀を小さく育てたい場合は、植木鉢を使うこともできるので、省スペースでも植えることができます。
また、ハーブとしても活用できるローズマリーも植木鉢で育てられる常緑低木。始めは小さく感じるかもしれませんが、1～2年に1回植え替えが必要で横に広がっていくため、将来的にはスペースが必要になります。
小さいスペースで常緑低木を楽しみたい方は、横に広がりにくい樹木をお選びいただくと、場所に困ることなくお庭をお楽しみいただけます。
方法②｜お庭の木を小さく剪定する
既にお庭にある樹木を剪定し、サイズを小さくして場所を確保することもできます。定期的に剪定すれば庭木を小さく維持でき、新たに金木犀やサザンカを植え付けられるスペースができるかもしれません。
しかし、日頃行わない剪定をご自身で行うのは手間ですし、怪我につながることも。ご自宅にハサミなどの道具があってもサビていることがあるため、日常的に剪定を行なっていない方は、専門業者に依頼されるのがおススメですよ！
秋の植え付けにも活躍する！植木ドクターの「剪定」についてはこちら
リスク②｜今ある庭木を撤去する
剪定ではどうにもならない場合、既にお庭にある樹木を撤去し、金木犀やサザンカと入れ替えるのもひとつ。お庭をイメージチェンジすることもできます。
大きくなった樹木や、元気がなくなってしまった庭木などを必要に応じて伐採・抜根するのもおススメです。
入れ替える場合、庭木の根が残っていると後から植える金木犀やサザンカがうまく植えられないことがあります。そのため、樹木の撤去はぜひ植木ドクターにご相談ください。
事前にお伝えいただければ、撤去した樹木は責任を持って処分させていただきますので、後処理もお客様のご負担になることはございません♪
処分まで一貫して行う、植木ドクターの「伐採、抜根」についてはこちら
「大量の植木鉢を撤去して新しい庭木を植え付けたい」
「庭石・敷石を外して植え付けのスペースを確保したい」
このようなお悩みがある方もお気軽に植木ドクターにご相談ください。弊社では、お庭の不要品回収も承っております。
剪定や伐採と併せて回収をご依頼いただくこともできるので、まずはお気軽にお問合せください(^^)/
他メニューと併せてご相談いただける、植木ドクターの「庭の不用品撤去」についてはこちら
秋の植え付けにお困りの方は植木ドクターへ！
秋の植え付けは庭木にとってストレスが少なく、育ちやすいシーズンです。芽が小さい時は樹木もナイーブなので、刺激が少ない時期に植え付けると、元気に育ちやすいことがわかりましたね。
しかし、新しい常緑低木を植えたくてもスペースがない、そんな時は樹木の種類を変えたり、剪定や伐採で解決することもあります。
剪定や伐採は怪我につながることもあるため、お庭の手入れでお困りの場合はお気軽に植木ドクターにご相談ください♪
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