【蜂の巣に要注意】10月でも安心できない?!東京都昭島市の住宅でスズメバチの巣を駆除しました
東京都昭島市のお客様より蜂の巣を駆除してほしいとご依頼いただいたため伺いました!
今回の住宅では、換気扇の外部フード内に巣を作っていました。(写真赤丸部分)
この時期にしては小ぶりかな?とも思いますが、換気扇フード内という限られたスペース内だったこともあり、あまり大きくできなかったのだと思われます。
蜂の種類としてはスズメバチの仲間でした。
スズメバチの巣はこのように球体で、茶色のマーブル模様をしていることが特徴です。
万が一オオスズメバチだった場合他の蜂よりも獰猛な為、決して近づいたり刺激したりしないでください。
10月なのに?と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、スズメバチの仲間は夏が終わってもまだまだ活動を続けています。
巣が大きくなるのは9月〜10月までですが、秋は主に3つの要員が重なることでより攻撃性が高くなる時期でもあります。
3つの要因とは、
①新しい女王蜂と幼虫の育成
②オオスズメバチの襲撃に対して警戒心が高まる
③エサとなる昆虫が減るため働きバチの行動範囲が広がる
です。
一般的に冬になると、スズメバチやアシナガバチの働き蜂は死んでしまいますが、新しい女王蜂のみ巣の中で来春に備えて冬眠します。
一方ミツバチは働き蜂も女王蜂も一緒に身を寄せ合い巣の中でじっと冬を越します。
そのため秋は越冬のための準備期間として働き蜂たちの動きが活発化し、警戒心も強まるため刺される被害も少なくありません。
どの種類の蜂たちも秋になるとこれまで餌としてきたカマキリやクモ、芋虫などの数が減るため行動範囲を広げたり、他の蜂の巣を襲撃し中にいる幼虫や蛹を襲います。
そのため襲撃に備え警戒心が高まっている上に行動範囲まで広がるので人の動きに反応し、襲われてしまうのです。
繰り返しになりますが、見つけた場合には近づかず、刺激しないようにし、早急に駆除業者に連絡してください。
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