東京都世田谷区・剪定作業
東京都世田谷区にて、剪定作業を行いました!
剪定したのは松です。
松は特有の「みどり摘み」という剪定を4月~5月頃と11月頃に行います。
この日は11月29日で、今年2回目の剪定です。
松の新芽のことを「みどり」といいます。
みどり摘みとは松の新芽が数本立ち上がってくるのをかき取り、自然な、しまった樹形を維持する為の作業をいいます。
みどり摘みの時期が遅れてしまうと新芽が固くなり、摘むのが大変になります。
手で摘み取れるくらいに柔らかい段階で剪定するのがいい時期です。
具体的にみどり摘みではどう行ったかというと、先端に3本の新芽が出ていて、中心の芽を指でつまんでかき取りました。
みどりは3本の内、中心の芽だからです。
残す芽はその後のバランスが同じになるようにバランスを取りました。
これで今回の剪定は終了し、また4月~5月に伺い、剪定させていただくお約束をしました。
今後とも、よろしくお願いします!
剪定は木の種類によって適した時期や剪定方法が異なります。
「伸びてきたから自分で切ろう」とすると、樹形が乱れたり枯らしてしまうこともあります。
剪定は対応実績豊富な植木ドクターへお任せください(^_^)/
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